「歯科嫌い」の患者さまの多くは、幼少期に受けた「歯科医院での恐怖」をいつまでたっても、「消えない嫌な体験」として持っていらっしゃるようです。
こどもの歯を守るための知多市にある歯医者 加古歯科医院では、このような嫌な記憶を子どもたちに植え付けないよう、小児専用の診療室を設け、診療を行っております。主に女性の小児歯科医が担当し、不安な気持ちを包みこむよう、優しく治療いたします。
その思いは、「もう二度と虫歯を作らないでね」という願いでもあります。
知多市にある歯医者 加古歯科医院で小児歯科の治療を通して思う願いの中には、「教育」が含まれています。
幼少期に虫歯にならないための「教育」をすることで、一生涯、痛くなってからかかる歯科治療から解放されるのです。
そういう意味においても、当院ではこの「小児歯科」を重要なポジションと位置づけております。
幼少期のお口の環境とメンテナンスは、お子さまのその後の心と身体の発達に多きく影響するため、実はとても大切です。
子どもの頃に歯医者嫌いになってしまうと、大人になってからも歯科医院へ行くことが億劫になってしまうかもしれません。
また、乳歯はいずれ抜けてしまう歯ですが、将来の健康な身体、永久歯の質や歯並びにとても大切な役割を果たしています。
よって、子どもの頃のケアを怠ると、生涯の健康にも影響が出てきてしまいます。
お口の中の歯に付着している汚れ(デンタルプラーク)は、細菌の塊です。
1gのプラークに10(1億)個の微生物を含んでいます。あなたのお口の中にもいくつかの細菌が住みついているのです。実際にあなたのお口の中のプラークを採取し、顕微鏡を使って、どんな菌が存在しているか、一緒に見て調べることを顕微鏡検査といいます。菌の種類が分かることによって、より的確な処置が可能となります。
「サリバテスト」とは、口の中の状態を把握する唾液検査のことです。味も香りもないガムを5分間噛み、唾液を採取するだけなので、痛みなどは全くありません。
虫歯になりやすい歯の溝に、予防的にプラスチック樹脂を埋め込んで虫歯になりにくい歯にします。このプラスチックは虫歯を削ったとき詰めるものと同類のレジンという材料です。生えて間もない奥歯の永久歯(六歳臼歯)は特に虫歯になりやすいので、この方法は有効です。
お子さまにとって歯科医院を通いやすい場所にするために、小児歯科も充実している知多市の歯医者 加古歯科医院ではさまざまな工夫をしています。お子さまの気持ちをよく理解し「歯医者さんは怖くない!楽しいところなんだ!」と思ってもらえるよう心掛けております。
初めて会う歯科医師や、初めて訪れた歯科医院に、お子さまは緊張されてしまうかもしれません。
歯磨きについてや生活習慣について簡単なお話をした後、治療のお話を進めていきます。
それから、治療に使う器具に触れたり、どんな音がするのかを聞いてもらい慣れ親しんでもらいます。
お子さまが少しでも安心して治療に臨めるよう、治療には保護者の方も同伴していただけます。
また、お子さまが受けられる治療について、保護者の方へご説明をしながら進めていくことができます。
庭の見える大きな個室でお母様と一緒に、楽しく治療を受けていただけます。
診療時間もゆったり30分お取りしておりますので、優しく、ゆったり、楽しく治療を受けていただけます。
お子さまの治療は、歯医者に慣れていただきながら、少しずつ進めていきます。
※緊急性の高い場合は除きます。
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